メガネのない生活

レーシックに向いていない人とは?

レーシックの術式は日々進歩していて、それまでレーシックには不向きとされていた人も受けられるようになってきました。
しかし、それでもレーシック適合者は80%、5人に1人は受けられないことになります。
これは検査を受けてみないことにはなんともいえないので、セルフチェックはできません。

どうして受けることが出来ないのかも、検査結果を聞く際に教えてもらえます。
では具体的にどんな人がレーシックを受けることができないのか、いくつか見てみましょう。
まず角膜に十分な厚さのない人は受けれないことが多いです。
レーシックでは、角膜の一部をはがしてフラップをつくりますので、あまりに薄いと支障が出るのです。

ただ、近年は角膜の表面にある薄い膜の上にフラップを作れる術式も登場し、それまでは無理とされていた人でも適応できるようになってきています。
ただ、こういった術式は視力が一定まで上がるのに時間がかかったり、痛みが出やすかったりといった不利な面もありますので、事前によく検討する必要があります。

近視・遠視の強度が極端に強い人もレーシックには向きません。
強い近視や遠視をメガネで矯正する場合レンズが厚くなるように、レーシックでこういった目を治すにはフラップの深さも深くなります。
そのため、角膜の厚さから算出される安全ラインを超えてしまう場合はドクターストップがかかります。

当然といえば当然なのですが、眼病を持っている人もレーシックは受けられません。
眼病はもちろん、妊婦さんやお母さんなども、術後の目薬が胎児や母乳に悪影響を与えると判断される場合はダメです。
そういう場合は眼病を完治させたり、子育てがひと段落してから改めて検査・施術という流れになります。

レーシックそのものは受けられるけれど、それが許されないシチュエーションの人もいます。
たとえばパイロット。
アメリカでは特定の術式に限って国防省パイロットやNASAの宇宙飛行士でもレーシックが認められていますが、日本では認められていません。
ちなみに視力回復トレーニングで視力を確保できた場合は、その視力をトレーニングから6ヶ月以上保持できればOK。

また、同じく飛行機に乗る職業である客室乗務員は、勤務中のメガネ・コンタクトレンズの使用は不可ですが、レーシックは認められています。
目指している人は受けておいたほうがよいかもしれません。

競艇選手もレーシックは不可。
水没や衝撃を受けた際、危険と判断されているからです。
ただ、一般の船舶免許をとる際は、問題とされていません。

衝撃といえば格闘家。
特に制限はありませんが、柔道やレスリングはともかく、顔面への攻撃が当たり前のボクシング等は難しいかもしれません。
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